2015年11月28日土曜日

ねぎ箱

「干物箱」という落語がある。
物まね上手が若旦那の身代わりで2階に籠り
親父さんの問いかけに返事をしているが
もらった干物のしまい場所を聞かれて困り
「干物箱にしまいました」
と答えてしまう。

干物箱は架空だが
今日は、
ねぎ箱を実在化させてみた。
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廊下が涼しくて
野菜を置くにはぴったりだけど
立てたネギがいつも邪魔なので
専用ケースに収納することにする。



野地板を引っ張り出す。



底板


側板を切り出す


半貫板で細い柱を作る。


底板に、柱を建てる切欠きを作る


仮釘?忍び釘?というか、板を合わせるためのガイドの釘を打つ
(これはあとで抜いてしまう)


仮釘に板を合わせる


底板に側板(背板)と柱を打ち付ける。
置くつもりはないが、
置いたときべたお気にならないよう、脚を残す。


上端の桁は、柱に深い穴をあけてネジを押し込んでしまう。


底がだいたいできる。



底の小さな側板を押し込む。
ここはネジで固定しなくても
木槌で叩き込むだけでいいことにする。


完成


開けたところ


野菜の棚にネジを打ち付け、
ひっかけたところ。

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