2020年10月18日日曜日

2020年10月17日土曜日

自在鉤的なクリップライトスタンド

 作業の光の調整がよくないので

木工のウマに、

椅子の脚の作りそこないや端材をとりあわせて

#自在鉤 的な、クリップライトスタンドを作った。

高さは簡単に上下できる

腕も柱も、差し込みを抜けばほぼ角材に戻る。

おとうさんのバナナのはんこ の印

 「天」のハンコ、このサイズ、もう少し大きいサイズ

いったい幾つ作っただろう。

思い入れがあるのではなく、
いつも失くしてしまうので
必要のたび彫っていた。

まだ学校にも上がらない子どもたちは
「おとうさんのバナナのはんこ」
と呼んでいた。
5mmはんこブームで、久しぶりに作った。

家紋 の印

 隅立て四つ目結

#巴林石 5mm 写真の説明はありません。

天魚 の印 / 印面を整える

 ....案外「天魚」というハンコを持っていない。


石でハンコを彫る作業の、最大の難所は印面を平らにすること、と思う。
彫ること自体は小学生でもすぐに出来るし
上手でなくても、彫れば何かしら面白いものになるから
思うよりハードルは低い。
印面は紙やすり(僕は砥石)で平らに整える。
整えた印面にスコヤを当てると、
印面と定規の間からは光が漏れないくらい、
側面と印面はどこと検しても直角に。
これが初心者にはかなり難しい。
5mmの細い印材の印面を整えるのはなおさら難しい。
この間からはジグを使っている。
ジグといっても木片に穴を開けただけだけど、
穴に印材を差し込んで木片ごと砥石に当てると
小さな印材は5回も往復させると
軸に直交する平滑な印面が出て、とっても簡単にできる。
ぜひお試しを!
(いつ?)