2016年8月29日月曜日

キノコは木の子  その2

中庭のきのこ、
また増えてた。

ぼや~っと見てたら
打ち合わせ、遅れそうにになった。

2016胡瓜まとめ

今年の胡瓜は予想外にたくさん採れた。

1株あたり220本。
2009年は22本しか取れなかったので
収量は実に10倍である。

非常によくできた2015と比べても
6月下旬からの立ち上がりがすごい。
急にたくさん採れだして、
その勢いが継続した。
7月中旬から8月中旬の1か月ちょっとの間は
毎日1株から5本以上、
3株から毎日15~20本していた。

来年は数を伸ばせるかな。

あと9か月でちょっと考えてみる。



2016年8月28日日曜日

2016苦瓜 8月まとめ

苦瓜の出来が良くないなぁ

8月の収穫は平年並みだけど
7月が全然と言ってよいほど収穫できていなかった。



この後平年作としても
1株からの収穫予測は総計34.8個/株
これまで(平均50.1個/株)と比べるとかなり良くない。

思い当たることと状況としては
・苗が小さくあまり元気がなかったこと
・現時点で茎が細いこと、
・ 〃 葉が堅い(古い)ように感じられること

いつもの品種「願寿」はどこの店でも仕入れがなく
ビバホームに入荷をお願いしたのだが
あまり良い苗がなかったため
どの店でも願寿の仕入れを見合わせていたのではないか
という気もする。

このあとの頑張りが効くかなぁ。

2016年8月27日土曜日

ノートについて

ノートが切り替わる。
1年3か月もった。


いつもの方眼罫のノート。
出張に向かう電車の中で
新しいノートに
2017年の3月までの日付を書き込んだ。

ノートは176ページあるので
全部ページに日付を書き込めば
1年8か月くらいかけるわけだが
メモのページも必要なので
とりあえず7か月くらい書いておく。
行事が多かったりすると
7,8か月くらいで使い切るから。

ここ数冊は1週間を見開きにして
時々書き方を変えているけど
だんだん普通の市販品の手帳によくあるパターン、
つまり
 左に1週間の予定表、
 右に自由記載欄
 書ききれなければ別のページに
という形に寄ってきている。

う~ん、
手帳会社の長年の試行錯誤に
個人の工夫はついに追いつかなかったな。


ノートは常時2冊を持っている。

時間(カレンダー)に沿って使う
縦系列の「経(たて)ノート」と
工作や栽培など、
項目に分けて使う
横系列の「緯(よこ)ノート」と。

経は仕事や生活用。
緯は趣味と知識のために。

ノートの切り替え時期の数週間は
切り替え前の1冊を含めて3冊持ち歩くから
カバーは3つ必要。


年を取ってくると
自分にいろいろなルールができてくるんだな、
と思う。

キノコは木の子

事業所の敷地の中にある「山」。
今年の春は
「え、そんなに!」というくらい、
の木を切っていた。

去年までも枯れた木などは切り倒していたが
今年は業者を変えて、徹底的に手を入れたそうだ。

こんなに手をいれて
もう自然の状態ではないではないか、
と心配していたが、
夏になってみたら
山が山らしくなっていた。


こんな住宅地にびっしり囲まれた、
小学校1つ分ほどもない山は
もう、自分の力では自然の山でありつづけることはできない。
山のあるまま、なるがままに任せれば
「自然」になるのではなく、
ただ朽ちていくのだろう。

現に
近所の公園は10年前はうっそうとした自然の山の姿で
ふかふかした土に
銀蘭の花を見たことさえあったが
いまは明るく乾燥した清潔な公園になっている。
土は踏み固められてカチカチである。
もともとあったミズナラやクヌギも
既に老いている。
ここは40年以上昔、
地元の地主が
「ここの自然のままに残すこと」を条件に提供したと聞いているが
自然はこの公園だけでは維持できなかった。

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今年から入れた業者は
「適切に手を入れる」ことで
自然の状態を維持する方針だそうだ。
数年計画で「自然の山」にしていくつもりとのこと。
お手並み拝見、ではあるが
そう聞くとちょっと楽しみである。

春に沢山切った切った木は
太いものはベンチや木道になり、
それ以外はウッドチップになって中庭に敷き詰められた。

そのチップから、たくさんのキノコが生えてきた。
食べる勇気はないが、なかなか立派。
まさに山の木の、子
である。










2016ズッキーニまとめ


花は咲いても雄花だけであったり
子房がごく小さかったりで
しばらく収穫のなかったズッキーニ。
葉も枯れてきたので8/24撤去した。
そのまとめ。
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2016.05.13苗1つ購入
品種はグリーンボート
05.14植え付け
20個収穫
うち2つは未受粉の大きな子房
(厳密には実とは言えない)
…というのがまとめ。

移動平均で見ると
6月末から7月初めが盛りであったようだ。

8/3に最後の1つを収穫して以降は
もうだめ、という雰囲気を思い切り醸し出していたが
もしかしたら、と思って切ることができなかった。
葉が枯れてきたのであきらめがついた。

date 収穫個数 記事
05/14 0 植え付け
06/01 1  
06/05 1  
06/16 2  
06/18 1  
06/21 1  
06/24 1  
06/26 1  
06/29 1  
07/02 1  
07/03 2 未受粉
07/07 2  
07/11 1  
07/18 1  
07/21 1  
07/28 2 35cm 1.7kg
08/03 1  
08/24 0 撤去
合計 20  




切り取る前の状態。
根元は支えているが、
立ちきれずに寝ている。







幹の長さは160㎝経。
直径は太いところで薬cm


葉っぱをすべて落とした幹。








根の様子。
伝説のマンドレイクか?




盛りであったころの写真


2016年8月24日水曜日

巻物カレンダー

9/4まででカレンダーが尽きるので
続きを作る。

障子紙で作る、
極長1枚カレンダーである。

例えば8/29~9/4の月またぎの1週間に
連続した予定が書けるように、
というのが理由の一つ。

3か月分くらいは一目で見られるように
というのがもう一つ。

表示対象が少しずつずらせるといいよな
というのがさらに一つ。

そして

保管しておこう、
そのためには巻いてしまえるように、
というのが別の理由。

ウチらしい
オリジナリティーを出しておこうかな、
というのが最後の理由。

…ということでこの形式になった。


引っ張り出してみたら2008年の1月からこの形になったようだ。
9年半使い続けている。

あったことは書かないけれど
あるはずであったことの日記、
といったところか。
2008年の1月には
後楽園ホールに幼稚園児を連れて
笑点の収録を見に行く予定が書いてある。



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制作過程はこんな感じ。

適当な木材を定規にして
だいたい等間隔に鉛筆で線を引いていく。
だいたいでよいのである。


紙の幅は28㎝だから
1列1週間として7等分して
1日分4㎝ずつに分けていく。

ただ、1m定規に合わせて1mごとに4㎝区切りの点を入れるのは面倒なので
紙をいったん50㎝長さくらいで軽く畳んで
重ねたまま
目打ちで4㎝ずつに穴をあけると
1回でこの長い紙の全長にわたって4㎝ごとの区切りの点が入る。


4㎝感覚で空いた、目打ちの穴をひたすら定規で結んでいく



マス目が描きあがる。


鉛筆の線を薄墨でなぞる。

肥痩もよし
濃淡もよし
滲まば滲め
曲がらば曲がれ、
…である。


数字を書き込む。


2019年の12月まで書いたとき
なんだが日と曜日がずれた。

よく見たら
2019年の10月30日の翌日が11月1日になっている。
その前の週まででちょん切って、
とりあえず3年分のカレンダーが出来上がる。
数字の入らないマス目だけの障子紙も
あと3年分くらいはあるだろう。

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あと3年ちょっともつ。

次に数字書きをするのは3年後、
マス目描きをするのは6年後である。

順調であれば今年大学受験の娘は大学を卒業しており
今年高校受験の息子は大学に通っているであろう。

僕もあと4回くらいはマス目を描く機会があるかもしれない。
運が良ければ6回描けるかもしれないが、
10回描くことはありえない。

ただもしその
10回作った全部のカレンダーを集めたとしても
紙の分量としては新聞3日分ばかりにも満たないのである。

人生なんて
集約してしまえばいかほどでもない、
…みたいな気分になる、
  カレンダーづくりである。




2016年8月23日火曜日

天鵞絨の裘

親指姫を娶ろうとしたモグラは
高級な黒いビロード(天鵞絨)の服をまとっていた。
…そんな童話をふと思い出した。

天鵞絨地さえ豪奢なのに
これは輝くようなオレンジの紋で装飾されている。

通勤の道、
セスジスズメの幼虫がいた。

ウィキペディアに曰く
「…成長スピードが非常に早く、
数日で数倍の大きさに成長する…」
「…幼虫の食欲は極端に旺盛で、
 作物の葉を食い荒らし、
 数日で畑が全滅することもある…」

スズメガの幼虫は本当に恐ろしい。

なお、角が出ているのはお尻であり
頭は向かって左側である。