おととい、
シロアリの食害で壊して捨てた。
ガタは来ていたし
十分役目は果たしてきたし
特段いうことはない。
この木箱は
鶏を飼ってみたくて仕方なかった下の子と
鶉なら、
と妥協して作った鳥小屋であった。
2010年。
こども3年生。鳥小屋を作る。
穴をあける、ネジ留めする、ひもを編むなど
3年生なりにはかなり頑張った。
初代うずら「鶉子(じゅんこ)」
1年後逃走。息子、町内中を必死で探す。
捕まらず。
後で考えたら庭の茂みに何日もいたのかもな。
2011
2代目うずら4月生まれの「卯月(うづき)」
2度ほど逃走するも都度捕獲。
天寿を全う。
2016年
鶉小屋、天寿を全う……ん?
…いや、天板だけもうちょっと使うから、天寿を全う、ではないか。
そういえば、
以前に引っ剥がした側板は別の木箱になっているな。
木材の素材の命は案外長い。
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