昨日シロアリを発見した。
その時点では「局地的な事故」と思っていたが
事態はずいぶんな広がりを見せていた。
見取り図。
A:最初の発見地点
机として使っていた木の箱動かしたら
土と接した口縁部分にシロアリ。
しょっちゅう動かしているもので
今の位置において何週間もたっていないはずだが…
B:農具を置くのに敷いていた木片や木の台を持ち上げたら
シロアリ。
ここに木切れを置いたのは8/13以降だから
半月ばかりで発生したことになる。
C:道具小屋の下。
60㎝くらいの高さがあって
袋入りの土や石を置いているが
そこに、家具を壊した時出た合板を3枚ほど敷いていたが
その1枚にたっぷりと…
これはどこも信用ならないと思い
あちこちを見る。
D:立てかけておいた椅子の
土との設置部分に…
E:波板を抑えていた杭代わりの木の板。
南側の2/3くらいはシロアリの餌食に。
すでにシロアリの姿の見えないボロボロのものも。
一番ひどかった、Cの合板。
シロアリが散らないように
舟に入れて確認。
合板の間には
恐ろしい光景が…
とりあえず消石灰漬けにしておく
しばらく放置した椅子D。
持ち上げると…
これまた大惨事。
まず消石灰まみれにして
傷んでいない上部を切り取り
脚はそぉ~とゴミ袋に。
となると、
ここEが無事であろうはずがない。
完全に朽ちている。
すでにシロアリもいない。
こっちは今なお活動中!
一見ちゃんとしているが
中身は全くなし
張り子の杭。
シロアリさえいない。
杭を抜いた後には
見ている間にアカアリ(正しい種名は不明)が侵入。
じゃんじゃんシロアリを運び出していく。
拡散させているのではなく食べるらしい。
いっつもはアブラムシを助長するかわいくないアリだが
今日ばかりは頼もしく見える。
一番ひどかったDを乾燥させるために溝を掘ることにする。
側溝が暗渠になるとき
いらなくなったのをもらっておいたフタ(グレーチング)を使う。
溝を掘っていたら杭が出てきた
こやつもシロアリを呼びかねない。
せっかくの夏休みきかんなのに~
石が出てきて大きく掘れてしまったところには
いつもなら木を差し込むところだが
今日ばかりは大谷石のかけらを詰め込むことにする。
朴りだされた荷物たち
しばらくは別の小屋へ。
あとはちょっと様子見かな。
おr
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