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2020年10月17日土曜日

天魚 の印 / 印面を整える

 ....案外「天魚」というハンコを持っていない。


石でハンコを彫る作業の、最大の難所は印面を平らにすること、と思う。
彫ること自体は小学生でもすぐに出来るし
上手でなくても、彫れば何かしら面白いものになるから
思うよりハードルは低い。
印面は紙やすり(僕は砥石)で平らに整える。
整えた印面にスコヤを当てると、
印面と定規の間からは光が漏れないくらい、
側面と印面はどこと検しても直角に。
これが初心者にはかなり難しい。
5mmの細い印材の印面を整えるのはなおさら難しい。
この間からはジグを使っている。
ジグといっても木片に穴を開けただけだけど、
穴に印材を差し込んで木片ごと砥石に当てると
小さな印材は5回も往復させると
軸に直交する平滑な印面が出て、とっても簡単にできる。
ぜひお試しを!
(いつ?)


2017年3月5日日曜日

ホトケノザはどんな座か?

日向では
もうホトケノザが散りかけている。





それを見るたび思うのだけれど
「仏の座」
というとほとんど無条件に
 蓮華座
を想起するけど、
この仏の座は
 荷葉座(かしょうざ)
なのではないかな、と。

荷葉は「蓮の葉」

蓮華座



荷葉座

2017年2月17日金曜日

馬蝗絆

重要文化財
「馬蝗絆(ばこうはん)」
 その茶碗を手に入れた足利義政が
 割れを惜しみ
 その碗を持たせて中国に使いを遣わし
  「これと同じような碗を」
 と求めたが
 「これほどの焼き物はもはや中国でも作れません」
 とて
 バッタのような大きな鎹で
 碗の割れを継いで送り返してきたいう。





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作った縁台の足下を、
砂利でも敷いてみるか、
とか、いろいろ思ったが
なかなか手を付けそうにないので
とりあえずは
グレーチング(側溝のフタ)を並べて
その上に板を敷いておこうと思った。



板がバタバタするのでつなごうとしたが
前回使った波釘は役立たずだったので
どうしようか、と思いあぐね
板に穴を開けて
棕櫚縄で結んでみたら
馬蝗絆みたいだな、と思った。




明日ペグで固定しておこうと思う。


馬蝗絆


2016年12月25日日曜日

埋め木を抜く

10年来の作業台。
少しガタついてきので木ネジを締め直したいのだけれど
ネジを木で埋めてしまっていたので
どーしよう?
ちっちゃいコルク抜きでもあれば…

と思っていたら
ふと思いついた。

この木の栓をどうやって抜くか?



ネジを挿してみた。


ペンチで抜けた。

ペンチでも抜けないときは
ネジを捻じ込み切ると
木栓が浮いてくる。

こんな簡単なこと
なんで思いつかなかったんだろう。

2016年9月21日水曜日

床革加工2種

床革はもともと
きれいな、革の表側(銀面)を取った残りの
極安い素材で
作業用手袋などに使われてきた。

色も質感も、高級さは感じられないが
ちょっと面白いのでよく使っていたが
最近人気なのだとか。

つい数か月前までは
厚さが1㎜でも1.5㎜でも1枚1000円だった。

今日見たら
厚さ1㎜は1000円だが
1.5mmは3000円になっていた。

…3倍って、どうだろう。

床革を加工してみた。

その1
模様を作るのに
黒っぽい(黒でなくてよい)革がほしかったので
染めてみた。



薄めた墨汁


おもむろに浸す


いかれた昆布のようなものが出来上がる。
今日は使えないかぁ~


その2
使っているうちにスエードみたいになる
(ならないものもある)けど
スエード的にならないかな。


糊がかかっているようにバリバリの床革


水洗いして
リンスしてみた。
バリバリではなくなったが
ふんわりはしない。


スエードクリーナー(生ゴムの塊り)でこすってみる。


見た目はそんなに変わらないし
粗いが、
手触りはスエードっぽくなった。

…ということで
結果は何だということはないが
まぁまたあとで
これでなんか作ってみることにする。


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2016.09.23
思った以上にいい感じに染まった。




2016年3月27日日曜日

ぐ~ぐるさん vs 野草図鑑

囲碁のプロ棋士がコンピュータに敗れた、
と話題になった。
2045年にはコンピュータが人間を支配する、
という議論があるが(2045年問題)、
もっと早いかもしれない。

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石垣にきれいな藤色が見えて
カキドオシかキランソウ、と思って近づいたら
知らない花だった。

ぐ~ぐるさんに
「ゴマノハグサ科 つる 掌状」
と打ち込んだら、
一発で出てきた。

 ツタバウンラン

時代の違いを感じるなー。
これ、本で探したら大変だよな~
だいだい、必ず持っている図鑑に載っているとも限らないし

ためしに
30年近く前に買った
「検索入門 野草図鑑(1984長田 保育社)」で調べてみる。

この手の「唇型」の花は「すみれの巻」である。
すみれの巻の検索表で見ると
単葉浅裂は「F(ゴマノハグサ科ウンラン属など)」を見よ、
とある。

…ツタバウンラン、あっさり見つかった。

幸いにして
本件に関しては
コンピュータの優位性は明確には確認できなかった。



なお小学館の図鑑NEO植物(2004)には
ツタバウンランは載っていない。

勝負は持ち越しである。

2016年3月18日金曜日

「松平容保」の疑問

実家は、福島県の会津に親しい家だったので
 松平容保(まつだいらかたもり)
の名と
陣羽織に引立烏帽子の有名な写真とを知ったのは
かなり小さいころだった。

どこをどう読んだら「容保」が「かたもり」なんだ?
と思ったものだった。

ただ、いつのまにか
「容保」を「かたもり」と読むのは
余りにあたりまえの機械作業になってしまっていて
「どこが『かたもり』なんだ?」という疑問は
忘れてしまっていた。

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会社のPCの壁紙は
易経のテキストにしてある。
「お経?」と聞かれることがあるが
「まぁそんなとこ」
とこたえておく。

机の上で毎日目にしているわけだが
それは模様が目に映っているのであって
読んでいるわけではない。

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今朝、ふと見たら
デスクトップに「容保」の文字のあるのが目に入った。

 澤上に地有るは、臨なり。
 君子以て敎思すること竆まり无く、
 民を容れ保んずること疆り无し。

それを見た瞬間
その大昔の疑問が蘇り、
同時に
容は、「かたち」だから「かた」か。
保は、おもりの「もり」か、と、思い付き、
何十年か前の疑問が、一瞬で解けた。

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「容保」の命名の典拠が
易経の象伝なのかはわからない。
「容」は会津松平家の通字(代々名前に使っている字)だから
「容」ははなから決まっていて
「保」は別の由来があって使われたのかもしれない。

ただ、いずれにせよ、
何かの機縁があって
いつも気にも留めないPCの壁紙から
たった2文字が抽出されて目に刺さり、
何十年も思い出したことのなかった疑問が思い出され
瞬間的に氷解したことに
名状しがたい感慨と
因縁を感じたのだった。

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徒然草157段

筆を取れば物書かれ、楽器を取れば音を立てんと思ふ。
盃を取れば酒を思ひ、賽を取れば攤打たん事を思ふ。
心は、必ず、事に触れて来る。
仮にも、不善の戯れをなすべからず。 

あからさまに聖教の一句を見れば、
何となく、前後の文も見ゆ。
卒爾にして多年の非を改むる事もあり。
仮に、今、この文を披げざらましかば、
この事を知らんや。
これ則ち、触るる所の益なり。

心更に起らずとも、仏前にありて、数珠を取り、経を取らば、
怠るうちにも善業自ら修せられ、
散乱の心ながらも縄床に座せば、覚えずして禅定成るべし。 

事・理もとより二つならず。
外相もし背かざれば、内証必ず熟す。
強いて不信を言ふべからず。仰ぎてこれを尊むべし。


2016年1月24日日曜日

中国古典フンコロガシ考

「貴重な丸薬を捨てて、
 フンコロガシの糞玉を選び取るようなものだ」
    (中公文庫「憑道 乱世の宰相(礪波護)」)
というような表現(引用)があって
ここ何年も気になっていた。

今日は調べてみた。


「憑道」での引用もとは
資治通鑑か五代史のあたりである

 (だれを後任宰相にしよか、という会議の席で)

 任圜(じんかん)は言った
 「あなたが李琪さんでなく
  崔協さんを大臣にしようというのは
  例えて言うなら、
  貴重な『蘇合の丸薬』を捨てて
  フンコロガシの転がした糞を選び取るようなものだ」

資治通鑑: 唐紀二十七至後周紀五 
圜曰:「明公捨李琪而相崔協,是猶棄蘇合之丸,取蛣蜣之轉也。

この話は続世説新語や北夢瑣言その他にも採られているが
フンコロガシの糞は本によって

 蜣蜋之轉 蛤蛛之轉 螗螂之丸

などに置き換わっている。

蜣蜋は蛣蜣と同じでフンコロガシだが
蛤蛛はクモ(蜘蛛)、
螗螂はおそらくはカマキリ(蟷螂、螳螂)だろうから
後の2つの場合は
糞でなくて、
クモやカマキリが他の虫を狩って作った肉団子、
ということになろう。

昔は
「フンコロガシの知恵」的なことわざ?もあったらしい

フンコロガシの知恵は
糞を転がすことにあるのである。

 蛣蜣の智は
 丸を転ずるにあり。
 是なり。
  (蛣蜣之智在于転丸是也)

出典は「荘子」とされるが
今の荘子のテキストにはない言葉とのこと。

別名もいろいろある。
 転丸(たまころがし)
 弄丸(たまもてあそび)
 推丸(たまおし)
ただ、
「丸」1文字で「糞のボール」を表しているようで
なんとなく気になる。
正露「丸」とか、
大丈夫だろうか…

「埤雅」にはこんな言葉あるとのこと

フンコロガシは鼻もないのに
香りをかぐ

 蛣蜣、鼻なくして香を聞く
  (蛣蜣无鼻而聞香)

「嗅臭(臭きを嗅ぐ)」
でなく
「聞香(香を聞く)」
としているのが絶妙である。


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「フンコロガシ」とはよく言うが
これがフンコロガシ、
というのを見た覚えがない
大概は「フンコロガシ、ただしくはダイコクコガネ」
のようなことになる

標準和名が「フンコロガシ」である、
特定の種はあるのだろうか?
あるいは糞虫の総体名なのであろうか?
博雅の教えを乞いたい

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「蛣蜣之智在于転丸是也」は
現存の「荘子」には見えないが、
 晋崔豹「古今注」魚虫、
 宋呉淑「事類賦」三十虫部注、
 宋陸佃「埤雅」十、
 南宋羅愿「爾雅翼」二五、
 宋祝穆「事文類聚后集」四八、
 元陰時夫「韵府羣玉」六、
などの多くの書物に、荘子の言葉として引用されているように、
荘子の言葉として広く信じられていたのである。(中巌円月の思想と文学(孫容成)注245)
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蜣:
《唐韵》去羊切《韵会》墟羊切《正韵》駆羊切,並音羌。
《玉篇》蜣蜋,啖粪虫也。
《爾雅・釈虫》蛣蜣,蜣蜋。
《疏》蛣蜣,一名蜣蜋。黑甲,翅在甲下。啖粪土,喜取糞作丸而転之。
《荘子》蛣蜣之智在于転丸是也。
《古今注》蜣蜋能以土苞糞推転成丸,圓正无斜角。一曰転丸,一曰弄丸。
《関尹子•四符篇》蜣蜋転丸,丸成而精思之,而有蝡白者存丸中,俄去殻成蝉。
《埤雅》蛣蜣无鼻而聞香。
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…清代段玉裁『説文解字注』釈虫曰。
蛣蜣,蜣蜋。荘子云。蛣蜣之智在于転丸。
陶隠居云。憙入人粪中。取屎丸而却推之。俗名爲推丸。
…以下略 
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2015年12月5日土曜日

塩魚汁 しょっつる

スーパーに
「しょっつる」があった。
普通に売ってるんだ~、と
少々驚く。

「いしるだし」
というのもあったが
イシルに出汁などを加えてマイルドにしてものらしかったので
魚醤ストレートのこっちを
迷うわず買い物かごに投入する。

ふぅ~。

妻よ、
僕の仕事は終わった。
あとは君の仕事だ。
「何か」にしてくれ。
健闘を祈る!




塩魚汁
とかいて
しょっつる
と振ってあるのは目新しかった。
意味的にはそうだよな。
ただの当て字か?
それとも

しおうおしる
shio uwo shiru
  ↓
しよーしる
shiyo w chiru
  ↓
しょっちる
shottsiru
  ↓
しょっつる
shottsuru


みたいな転訛があったか?
 

2015年11月15日日曜日

天津甘栗日本起源説

「横浜農協 東方支店 メルカートきた」では
いつも天津甘栗を打っている。
中華街みたい。

今日のJAまつりでも売っていた。
1つ買った。
おじさんがいろいろ自慢をした。
「地元のくりなんだよ」
「この小石じゃないとだめなんだよ、
碁石と同じ那智黒でね」

…ん?
栗が横浜で
和歌山の石でないと作れないって…


天津飯は日本人の発明で
中国にはないという。
まさか
天津甘栗も…

 


2015年11月14日土曜日

博多塀……附:築地と築土

 博多塀
というのだそうだ。










「普通の築地塀(ついじべい)」ではないの?」
と思ったが
戦国時代の戦乱で焼けた瓦や石を塗り込めた塀で
豊臣秀吉による博多復興の際作られたとのこと。

いまは櫛田神社や聖福寺(いちばん下の写真)など
数か所でしか見られないとのこと。

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「築地(ついじ)」とは書くが
本来は「築土」であろうと思う。
分解すれば

 築(つ)き土(ひじ) → ついじ

だろう。

古い言葉で泥や土のことを「ひぢ」という

  塵泥(ちりひぢ)の数にもあらぬ我ゆゑに
    思ひ侘ぶらむ妹が悲しさ
             (万葉集 中臣宅守)

築くは「つく」。
庭に作った山を築山(つきやま)という。
たとえば都筑区(つづきく 筑≒築)
なんてところにも使われている。

お魚の築地(つきじ)は
「地面を築いた(うめたてて地面を作った)」だろうから
文字通り「築地」でよいのだろう。







2015年11月8日日曜日

糞掻きべら 邂逅の奇跡



★本章の要約★
11月のある日
「糞掻きべら(トイレットペーパー代わり。うんちをお尻から掻き落とす使うヘラ)」
などという、
非日常の極みの言葉を
何十年振りで思い出した。

ところが
わずかその半日後、
はからずしもその
「糞掻きべら」
の実物を目の当たりにした
という、奇跡の物語である。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



































仙厓(せんがい)和尚の故地、
聖福寺に行くことにする
 ↓
臨済宗の寺だよなぁ、
と思う。
 ↓
「臨済録(りんざいろく)」
を、思い出す。
 ↓
岩波文庫の「臨済録(朝比奈宗源訳註)」の
「赤肉団上(しゃくにくだんじょう)」の話の現代語訳では
「乾屎橛(かんしけつ)」を
「糞掻きべら」と訳していたな、
と思い出す。
 ↓
「糞掻きべら」ってなんだよ
本当にそんなもんあるのか?
「乾いた屎(くそ)の橛(杭/棒)」なら
干からびた棒状のうんちではないか?という
「持論」を思い出す。
 ↓
半日後
「鴻臚(こうろ)館展示館」
に行く。
 ↓
発掘された
「糞掻きべら」の実物
を見る。

















(写真左下の棒が発掘された「糞掻きべら」)

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…そんな奇跡ってあるだろうか?
感じてよいものかどーかはわからないが
縁(えにし)を感じざるを得ない。

参考までに
「赤肉団上の話」は下記の通り

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


上堂。
云はく、

赤肉団上に一無位の真人有り。
常に汝等諸人の面門より出入す。
未だ証拠せざる者は、
看よ!看よ!

時に僧有り
出でて問ふ。

如何なるか是れ
無位の真人。

師、禅床を下って把住して云はく、

道へ!道へ!!

其の僧擬議す。
師、托開して云はく、

無位の真人
是れなんの乾屎橛ぞ!!!!!!

便ち方丈に帰る。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

不条理の極みである。

2015年11月5日木曜日

平安 WOW!

説話集など読むと
叫び声は
「をう、をう」
であったりする。

「ou ou」とは叫べないよな、と思う。

「う」を長音記号とみなせば、
これは
「ウォー!」
なんだろうな。

例えば下の坊さんは
木の上で
「ウォー!ウォー!!」
とわめいてただろう。

........................................

 …木の梢に叫ぶ声しけり
 怪しくて見上げたれば
 法師を裸に成して、梢に縛り付けたり…
 「阿弥陀仏!我を殺す人あり!!
  をう!をう!」
 とぞ叫びける
 …智恵なき聖はかく天狗に欺かれけるなり
  (宇治拾遺物語巻 念仏の僧 魔往生の事)

 …木の梢で叫ぶ声がするので
 「なんだ?」と思って見上げると
 (極楽に行ったはずの)坊さんが
 裸で木に縛りつけられていた…
 「阿弥陀さま~! 殺されるぅ~!
  ウォー!ウォー!!」
 と叫んでいた。
 …知恵のないこの坊さんは
  天狗に化かされていたのだった。
........................................

上代は「を(wo)」「お(o)」であったが
中~近世は「お」「を」ともに「wo」であったり
「o」であったり変遷があるらしい。

ただ
「をう、をう」
ばかりは
「ウォー、ウォー」
でよいように思う。
........................................

トイレで宇治拾遺物語を読んで、
そんなことを思ったのだった。

2015年11月3日火曜日

履歴

2015.09.11 FB開設(掲載記録上 実開設日はもっとあと)
2015.11.03 ブロク開設
2015.11.03 FBより整理したい写真等を複写して編集