2016年9月24日土曜日

天下布武の文庫カバー

端切れで文字や絵を貼りつけたら
簡単で面白いかな、
と思って、
プレゼント用の文庫カバーを作り出したら
なんだかとんでもなくめんどくさかった。
正味でも4時間以上かかったんじゃないかな。















床革を切って…

この間墨で染めた革を細く切って

信長大好きの人なので
「天下布武」と。

これが結構大変だった。
革を切って文字に並べるまではあっという間だけど
1つ1つのパーツにボンドをしっかり塗って
貼りつける作業のめんどうなこと!

ボンドだけでは心もとないので
糸で縫う。
これも思った以上に面倒。

何とか縫いあがる。

裏はこんな感じ。

糸の端はボンドで固めて
残り糸を切る。


気を付けたつもりでもボンドははみ出している…
はみ出しは
細く切った生ゴムでこすって削り取る。


両端を折り込んで縫って
ブックカバーに。

完成。
高さがちょっとぎりぎりすぎるかな。

娘の説によれば
電車の中で
天下布武のブックカバーで堂々と本を読んでいる女性がいたら
近寄らないとのこと。

電車が楽に乗れるという
特別機能付きと言えよう。


 

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