子どものお祝いの席に出す鯛の出費を惜しみ
客に「絵鯛」を供する。
用事があったわけではないが
手紙でも書いてみるか、
と思い
墨汁でがちがちに固まった筆を洗って、
手紙を書いてみた。
別に用事があるわけではないが
なんの心境の変化か、
ごご何年も書いたことのないはがきを
この2~3週間で、何通か書いた。
その「続き」で書いてみた。
これまた意味はないけど「挿絵」に鯛を描いてみた。
赤いドラえもんみたいな「絵鯛」ができた。
手のわろき人の、
はばからず、文書き散らすは、よし。
見ぐるしとて、
人に書かするは、うるさし。
(徒然草 35段)
手紙も絵も
たまには面白い。
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