本の装丁で、
「天」の部分に金箔が施してある。
昔はよく見た気がする。
最近見ない。
なかなかかっこいい。
いまウチにある本で思いつくのも
このシリーズ(有朋堂文庫)がまとまってあるくらいで
他は何冊もあるまい。
…なんで天金の話か、なのだが
家の工事現場を見てた
↓
木切れがいっぱい出ててもったいないなー
↓
大工さんはぜいたくに使うよなー
↓
惜しい木を 屋根屋はずっかずっか 切り
あれ
惜しい木を ずっかずっかと 屋根屋切り
だったかな?
↓
この川柳どこに書いてあった?
↓
ぐぐったけど見つからない
↓
有朋堂文庫 新撰 川柳狂歌集
を引っ張り出してみる
↓
有朋堂文庫は大正末~昭和初め、
もう100年前後前の刊行。
そのうち30年ほどは我が家で過ぎて行ったと思うと感慨深い
この本を買った、神田の巌松堂書店は今
巌松堂の看板もありつつも
澤口書店というなまえになっていた。
巌松堂はどうなったのかしらん。
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