「ペンのヒモ類が弱ってきた」
とFBに書いたのは去年の11月だった。
それから1年。
毎日使っていたけど紐は切れなかったなぁ。
今日は振替休日。
あたかもアメリカ大統領選開票日。
TVで開票速報を見ながら、
紐を交換する。
紐を変えるのは3回目くらいか。
ペンの本体は銅管なので
文字通りの緑青色。
昔は緑青は猛毒、と教えられていたが
あるとき新聞に「緑青は無毒」という記事が出て
それから無毒になった。(注
紐を強く締めたら
穴が破れてしまったので
真鍮の板で挟んでおく。
ビーズの飾りは
ノートに差したペンを引っこ抜くときの取っ手なのだが
石とガラスだったので、
会社のスチールのテーブルの上では
会議中置いたり取ったいるるごとにがちゃがちゃうるさいので
ガラスビーズは小さく、
真ん中に手製の革ビーズ?をはさみ、
タッセルをつけて、ぶつけても音がしないようにした。
音も出なくなったがペンが軽くなった。
ぴっかぴかに光っていた革のペンのカバーは
反対側に折り返したら一切のツヤを一瞬で失った。
1か月くらい使っていたらまつやは戻るかな。
TVを見ている間は手がお留守になるので案外時間がかかった。
しかし
昼過ぎには大勢判明、と言い続けていた大統領選は
13時過ぎ、14時過ぎても決着せず、
15時近くになってトランプさんが勝った。
びっくりした。
注:ウィキペディアで調べたら
緑青が無毒である(金属銅と毒性は変わらない)という記事が載ったのは
1984年8月7日とのこと。
32年前のことである。
もともとのストラップ部分
もう切れそう。
もともとの本体
これから糸を切る。
緑青で緑!
巻いていた革、
本体の銅管
チークで作ったペン先とフタ
本体組み立て…1分もかからないか
革を巻く
編みあがり
穴がひきちぎれたところを真鍮の破片で噛ませる
ノートに差したところ。
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